こんにちは。知育玩具プロデューサーのエトウです。
昨日、日野市民会館で行われた「たにぞうファミリーコンサート」に行ってきました。
こども向けの歌って踊れるコンサートで僕の息子もとても楽しんでいたので
その辺のことを書いてみようと思います。
たにぞう?ブンバボーン!?
ところで「たにぞう」って誰?
と思った人もいると思いますが、子育て世代のパパ、ママなら知っている人も多い、
NHKおかあさんといっしょのリズム遊び「ブンバボーン」の生みの親です。
▼たにぞうさんのプロフィールはこちら
http://www.tanizou.com/Profile/index.html
NHKおかあさんといっしょの子供のリズム遊びで、
体操のお兄さん「ヨシお兄さん」と一緒に音楽と歌詞に合わせて踊るもの。
一度聞いたら子供も大人も病みつきになってしまう恐ろしいものです(笑)
そんなブンバボーンを初めとしたリズム遊びの数々を生み出してきたのが
「たにぞう」さんなのです。
作詞・作曲から振り付けまでやってしまうんですから才能溢れる人ですね。
日野市、八王子市共同開催の抽選で当たるコンサート
前置きが長くなりましたが、そんな「たにぞうファミリーコンサート」は
我が家では今年で2回目となります。
昨年、僕は行けなかったのですが、今年は僕も息子のお供で観に行ってきました。
このコンサートは日野市と八王子市の共同開催でたにぞうさんが
両市のオリジナルソングを手がけたことで参加対象が両市在住の18歳以下の子供で、
抽選で1000名に当たるコンサートなのです。
2年連続で当たり、外れる人がいるのか不明ですが、とにかく会場は満員御礼!
今か今かと子供たちのボルテージもマックスでした。
ブンバボーンの他、知っている曲が盛りだくさん!
それでは実際のコンサートの内容はどうだったかというと・・・
それはもう最高でした!!!
というより子供がとても喜んでいたのがなによりで、
去年は大音量にびっくりして固まって泣いてしまったようですが、
今年はそんなこともなく、お目当ての「ブンバボーン」が始まると、
通路を走って前列の席まで行って踊りだすほど興奮していました(笑)
この一年の我が子の成長を感じられた瞬間(涙)
ちなみに我が家にはブンバボーンのDVDがあり、知っている曲が盛りだくさん!
ブンバボーンをはじめ
- バスにのって
- でかけよう
- ブラブラせいじん
その他
- コチョコチョむしのコチョたろう
- しゅりけんにんじゃ
などなど充実のセットリストに大満足。
コンサートの合間には「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」を
作詞した詩人の「覚 和歌子」さんと写真家の「高砂 淳二」さんが
コラボした写真に合わせて詩を読んでくれるコーナーもありで、
リズム遊び以外でも大人も楽しめる感じがとても良かったです。
また来年も応募します!また当たると嬉しいですね。
リズム遊び、リトミックで子供の音育を
今回「たにぞうファミリーコンサート」に行ってみて感じたことは、
昨今、リズム遊びやリトミックなど、幼児教育の中で注目を集めていますが、
とくに我が家では強制的に教えたわけでもなく、毎朝見るおかあさんといっしょ
からここまで感じ取って歌い踊るんですから、子供って凄いなと思いました。
そして音楽に合わせて歌い踊ることが、どれだけ子供にとってメリットがあるんだろう?
なんてことを考えてました。
リトミック(フランス語: rythmique、英語: eurhythmics、ユーリズミックス、
ユーリトミクス)とは、19世紀の末から20世紀初頭にかけて、新教育運動の
絶頂期にスイスの音楽教育家で作曲家でもあったエミール・ジャック・
ダルクローズが開発した音楽教育の手法。
「 ダルクローズ音楽教育法」ともいう。引用元:Wikipedia
そんなリズム遊び、リトミックにはどんな効果があるのか?
まずは音を聞くことで音感、リズム感が養われるメリットがあると思います。
そして体を動かして踊ることで運動能力の向上。
総合的なものとしては創造性の発達などが挙げられると思います。
これらのことって知育玩具とも通ずる子供の感性的な部分の教育に非常に
有効だなぁと思いました。
我が家ではこれからも知育と共に音育も意識していこうと思っています。
もちろん子供が楽しめる範囲でですけどね。
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